ガパマ
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ガパマ | |
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切り分けられた伝統的なガパマ | |
種類 | シチュー |
発祥地 | アルメニア |
主な材料 | カボチャ、米、ドライフルーツ(アーモンド、リンゴ、ミズキ、アプリコット、プルーン、レーズン) |
ガパマ(アルメニア語: ղափամա, Ghapama)は、アルメニアのカボチャを使った詰め物料理[1]。主にクリスマスにつくられる。カボチャの種とワタを取り除いた上で、炊いた米とみじん切りにしたアーモンド、リンゴ、ミズキ、アプリコット、スモモ、ナツメヤシ、プルーン、レーズンなどのドライフルーツを詰める[2]。ハチミツをかけたり、挽いたシナモンや砂糖を入れることもある。カボチャがやわらかくなるまで焼き、テーブルに運んで切り分け供される。
アルメニアには、ハルート・パンブークジヤンによって人口に膾炙した、ガパマをテーマにした歌がある[3]。
脚注[編集]
- ^ “Ghapama”. Glendale News Press. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月3日閲覧。
- ^ Petrosian, I.; Underwood, D. (2006). Armenian Food: Fact, Fiction & Folklore. Armenian Research Center collection. Yerkir Publishing. p. 120. ISBN 978-1-4116-9865-9 2018年9月3日閲覧。
- ^ Irina Petrosian; David Underwood (2006). Armenian Food: Fact, Fiction & Folklore. Lulu.com. pp. 120–. ISBN 978-1-4116-9865-9